出版社内容情報
事業承継支援に中小企業診断士やコンサルタントがどのような知識や考え方が必要か、アカデミックか研究成果や経営学の理論、中小企業の事業承継に適用できるフレームワークなどを紹介する。
目次
第１章 コンサルタントに求められるもの
第２章 企業における事業承継問題
第３章 資産承継のコンサルティング
第４章 経営承継のコンサルティング
第５章 知的資産承継のコンサルティング
第６章 事業承継後のコンサルティング
第７章 事業承継の新たな解決策
著者等紹介
神谷宜泰［カミヤヨシヒロ］
中小企業経営実践システム代表。中小企業診断士。慶應義塾大学経済学部卒、名古屋市立大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士（経済学）。金融機関勤務を経て、自動車部品製造会社の経営に携わる。売上高４０億円、社員数９０名前後の企業を売上高１００億円、社員数２５０名を超える中堅企業へと成長させた後、両親の介護のために５８歳で退職。その後、名古屋市立大学大学院へ進み、事業承継研究を始める。２０１９年度第１３回企業家研究フォーラム賞（論文の部）受賞。在学中に中小企業診断士資格を取得し、独立。コンサルタントとして、事業承継を見据えた若手経営者育成など、中小企業の課題解決をサポートしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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