内容説明
中小企業が主役の時代が来た!!進化し続ける、既存のフレームワークが破壊され、前例踏襲のきかない時代中小企業が抱える課題、「経営の壁」を突破するために。消極的な生き残りではなく、強くなって勝ち残りたい経営者へ向けた、挑戦の書。
目次
経営の罠
プロトピア時代の到来、そしてその本質
中小企業の強みが活きる時代
プロトピア時代に生き残る経営者像
経営の針路―未来を拓く羅針盤と14の突破口
最初の第一歩―ビジネスモデルの多面的検証と経営戦略の構築
経営力を高め続ける
ITを取り込む―ITの分からない経営者がいる会社は上限値があるようなもの
労働生産性を軸とする経営戦略
労働生産性を高めるためのヒント
レジリアントな組織の構築
中小企業だから出来るイノベーション
中小製造業「ものづくりから価値づくり」への戦略転換
カスタマージャーニーを起点とする共創型営業への転換
戦略的事業承継
業界再編・事業組み換えによる成長戦略
ネットワーク構築と構想力
財務戦略の検証(新時代の金融機関との付き合い方)
グローバル戦略の再考
自社の弱みと上手に付き合う、良きイネーブラーを持つ
ローカル経済圏の課題と突破口(ブレークスルー)
著者等紹介
青木剛[アオキツヨシ]
株式会社商工組合中央金庫常務執行役員。経営ソリューション本部本部長。(公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタント)。1961年栃木県生まれ。1985年早稲田大学卒業後、商工組合中央金庫(現、株式会社商工組合中央金庫)に入庫。以降、中小企業の融資業務に長く従事。東北・関東・近畿・中国・四国といった全国各地での勤務経験を有し、5店舗10年以上の支店長職を歴任している。とくに、東日本大震災直後に仙台支店長に就任。被災企業の復興支援やビジネスモデルの再構築に数多く携わるなど、中小企業に徹底して寄り添う姿勢を貫いている。また、各地において地方創生委員などの公職を歴任、地方創生や中小企業振興に関する提言を行ってきた。2017年一般社団法人商工総合研究所の専務理事に就任。中小企業専門のシンクタンクとして中小企業の経営・金融や一般経済情勢の研究や講演を数多く行った。2019年4月より現職に就任。中小企業に対するソリューション提供、全国の営業店のサポートを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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