出版社内容情報
日本政策金融公庫総合研究所［ニホンセイサクキンユウコウコソウゴウケンキュウジョ］
内容説明
中小企業の現地市場開拓と撤退に焦点を当てて、それぞれの実態を豊富なデータと事例から詳細に分析。中小企業が海外展開によって発展するための方向性を明らかに。
目次
第１章 はじめに
第２章 先行研究
第３章 中小企業の海外進出動向
第４章 中小消費財メーカーによる中国市場開拓
第５章 中小自動車部品メーカーによる中国市場開拓
第６章 中小企業の海外撤退―アンケートによる実態分析
第７章 中小企業の海外撤退に影響する要因は何か
第８章 海外直接投資の成果と撤退―撤退は本当に失敗か
第９章 撤退後の事業展開―撤退経験活用の視点から
第１０章 結論
著者等紹介
丹下英明［タンゲヒデアキ］
１９７２年長野県生まれ。１９９５年東北大学経済学部経済学科卒業。１９９５年中小企業金融公庫（現・日本政策金融公庫）入庫。２００７年早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学専攻修了、ＭＢＡ（経営管理学修士（専門職））。２０１６年埼玉大学大学院経済科学研究科経済科学専攻博士後期課程修了、博士（経済学）。現在、日本政策金融公庫総合研究所主席研究員。桜美林大学ビジネスマネジメント学群非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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