内容説明
２０１２年の反日デモ後、混沌とする中国。実践派中小企業診断士が、チャイナビジネスにどう取り組んだか。誰も教えてくれない中国の当たり前が、ここにある。
目次
第１章 中国市場の可能性（ビジネスを拡張させる余地はあるのか？）
第２章 現状のビジネス環境をどう捉えるか（日中ビジネスの心構え）
第３章 中国ビジネスのカタチ（リスクを最小限にする進出）
第４章 ビジネスは「人」との絆で育て上げる（社内外との絆づくり）
第５章 中国ビジネスの事情
第６章 販売活動への留意点
第７章 診断士から見た進出失敗の要因
第８章 今、注目される日本企業たちの取り組み
第９章 中国の企業運営と企業会計の基礎
第１０章 法律の視点から（商取引での留意点）
著者等紹介
伊藤嘉基［イトウヨシモト］
中小企業診断士。広告会社勤務を経てマーケティングコンサルタントとして独立、株式会社アビームを設立。近年は飲食業関連、酒類食品関連に深く関与。自ら飲食業経営に携わる他、各種流通段階でのマーケティング、製造業の商品開発、国税庁・国税局の事業等にも参画と活動範囲は広い。中国進出後は、上海アビーム（事業展開支援コンサルティング業：上海安必嘉市場営銷策劃有限公司）を設立し、日系の現地法人の新規事業開発、日本からの輸出支援及び販路開拓、中国企業の日本進出、日本からの商品輸入支援、商品開発などを積極的に展開中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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