出版社内容情報
アブダビを拠点とし、激動する中東地域を自分の生きる舞台と心定め、奮闘するビジネスマン―横山章一。
「アブダビの快男児」と呼ばれる彼は、40年もの間、日本人ビジネスマンのパイオニアとして大活躍している。
中東ビジネスに興味があるなら、入門書としておすすめできる一冊！
内容説明
「日本との仕事はすべて君に任せてもいい」―、ウダイ・フセインが認めた“アブダビの快男児”横山章一の姿から中東諸国ビジネスを学ぶ。
目次
第１章 アブダビに乗り込む
第２章 快男児のルーツ
第３章 中東勤務
第４章 ＩＨＩ退職
第５章 アブダビに生きる
第６章 躍進
第７章 山あり谷あり
第８章 イラクに乗り込む
第９章 試練
著者等紹介
山本春樹［ヤマモトハルキ］
１９５１年新潟県生まれ。亜細亜大学卒業後、在ソ連日本大使館勤務。その後外務省に入省し、在レニングラード（現サンクトペテルブルグ）日本総領事館、在ボストン日本総領事館、在カザフスタン日本大使館、在イエメン共和国日本大使館、在デンバー日本総領事館と世界各国の日本の在外公館に勤務する。２００８年８月から在アラブ首長国連邦日本大使館勤務となり現在に至る。本名は山上春雄（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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1966年にザイード大統領が政権を取ってから1971年にアラブ首長国連邦を提唱し、成立。そしてわずか45年後目覚ましい近代化した街。まだ漁村だったころのアブダビにIHIの社員として赴任しインフラプラントを受注していったサラリーマンの話。すざましい成長力を持った街でともにインフラを整えていくのはしんどかっただろうけど、わくわくしたんだろうなあ。2016/02/08
