内容説明
日本国中、見て歩きました。「百貨店って、何?」基本に立ち返り、これからを見つめる本。
目次
第1部 百貨店の基本を理解する(百貨店の基本理解;百貨店の経営 ほか)
第2部 百貨店の競争を見る(大都市での百貨店の競争;地方百貨店のサバイバル競争)
第3部 これからの百貨店のあり方を考える(百貨店の機能と業態としての価値;百貨店MDの再考 ほか)
第4部 新百貨店モデルと店舗戦略(新百貨店モデル;新百貨店モデルで変わる店舗戦略)
著者等紹介
宮副謙司[ミヤゾエケンシ]
九州大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了(MBA取得)、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。西武百貨店、プライスウォーターハウスクーパース、アビームコンサルティングなどを経て、2009年4月より青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授(マーケティング関連科目を担当)。東京大学経済学部非常勤講師(流通経営を担当)を兼務
内海里香[ウツミリカ]
一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。西武百貨店の経営企画セクションにて業務改革プロジェクト等を担当。コンサルティングファームを経て、1997年に設立した「オフィスaoyR’s」にて消費財メーカー・小売企業を対象にしたマーケティング・コンサルティングを展開。また海外、全国の百貨店のフィールドマーケティングを通じ、21世紀型百貨店の運営形態、店舗戦略、顧客サービス戦略などについての研究活動を行っている。2011年4月より、文化ファッション大学院大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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