内容説明
主観的判断、材料、情報などによる投資判断を除外して、数値による投資手法を中心に解説。
目次
1 理論編(株式投資の世界とは;株式投資の基本的な考え方;株式投資を正しく捉える;株式投資の不変の法則;株式投資のセオリー;まずは間違いを正す;売買ルールの構築)
2 実践編(株式分析手法について;株価の変動を知る;相場観測;銘柄選択;売買のタイミング;損切り;空売り;リスクヘッジという考え方;売買のシステム化)
3 投資収益を上げ続けるために(投資成果が悪いときに;市場で生き残るために;己のほかに敵はない ほか)
著者等紹介
照沼佳夫[テルヌマヨシオ]
1950年、茨城県生まれ。駒澤大学経済学部卒。大学生時代から株式投資を始め、あらゆる投資技法の研究を重ね、数々の運用システムを開発して独自の投資スタイルを確立する。現在、国内外でヘッジファンド等の運用を行っている。1990年にSPS研究所を設立、現在その所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
忘備録
1
完全にテクニカル分析に則った運用をする方の本。具体的な売買指標に加えて、投資家の陥りやすい心理に警鐘を鳴らしており、勉強になった。2016/09/23
kwai528
0
再読。部分的に参考にする。2015/07/11
j080279
0
福島図書館 全く読んでいない。あまり身のある内容ではなかった。2022/10/20
鴨ねぎ
0
ミステリー小説並みに興味をそそり、勉強になりました。 ちょいと前の本だけど、投資の在り方、株式投資をするに至っての気持ちの在り方を教えられました。 前半は精神論というか、株は損するものだというのを叩き込まれる感じがした、後半からやっと授業という感じです。 株の教科書といえる感じです 2021/02/06