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インドの飛翔vs中国の屈折

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784496047442
  • NDC分類 332.25
  • Cコード C3034

内容説明

「台頭」するインド、「限界」の中国を徹底分析。日本にとって「永遠のパートナー」はインドか中国か。

目次

第1部 中国とインドの比較(「中国世界一論」は根拠乏しき誤認;勃興期を迎え躍進続くインド経済;中国版「日本列島改造計画」への不安;均衡成長めざすインド経済の手堅さ;「アショーカ王」と「始皇帝」;発展力秘めるインド社会の高い精神性;「面子」を重んじる中国人の自己顕示欲)
第2部 躍進するインドの産業・企業(協調と競争で世界を目指すインド企業;インドは農作物と鉱物の資源大国;低価格車の輸出拠点インド;ムンバイをアジアの金融ハブに;広がる「消費階層」と「タンス貯金」;インドにおける日系企業動向;引きこもりから外に向うインド企業;近代化に備える財閥、コミュニティ)

著者等紹介

勝又壽良[カツマタヒサヨシ]
1936年生まれ。1961年3月横浜市立大学商学部卒業。1961年4月東洋経済新報社編集局入社、産業部記者、政経部記者、『週刊東洋経済』編集長、論説委員、取締役編集局長、主幹を経て、1991年3月退社。1991年4月東海大学教養学部教授、教養学部長を経て2006年定年退職。2003年3月経済学博士(中央大学)。現在は、企業文化研究所理事長。ブログで毎日、中国問題を中心に論評

篠原勲[シノハライサオ]
1942年生まれ。1965年3月明治大学政治経済学部卒業。1965年4月東洋経済新報社入社、産業部記者、『会社四季報編集長』、『オール投資編集長』、『週刊東洋経済』副編集長、会社部部長、論説委員、編集局次長、取締役営業局長、取堺役広告局長・立正大学講師を経て2001年退社。2001年4月鳥取環境大学環境政策学部教授、タウ取締役、2007年退職。現在は、企業文化研究所副理事長、沖縄環境・観光産業研究会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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bayashi

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インド経済の潜在力を紹介する良書。著者はどうも中国が嫌いなようだ。2011/08/14

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