目次
第1部 学校から職場へ:初期キャリア形成の問題状況(なにが早期離職をもたらすのか―企業の新入社員育成は新入社員自身の目にどのように映っているか)
第2部 学生と企業との出会いから組織人3年目まで(新規学卒者の採用から定着までの企業による支援活動―人事・採用担当者の視点から;企業との長期共同プロジェクトが大学生にもたらす学習効果―企業と学生の関わり方のプロセスに着目して ほか)
第3部 プロフェッショナル層の入社から「一人前」まで(一人前への路:コンサルタントの場合;一人前というロールモデルの可能性―アパレル専門職の事例 ほか)
第4部 学校から職業への移行過程:解題に代えて(初期キャリア形成の理論と企業行動―いくつかの中小企業の「社会実験」に学ぶ)
著者等紹介
上西充子[ウエニシミツコ]
法政大学キャリアデザイン学部准教授・法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻准教授。1965年生まれ。東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得修了。日本労働研究機構(現労働政策研究・研修機構)研究員(職業能力開発研究担当)を経て2003年法政大学キャリアデザイン学部着任。2005~2006年度法政大学キャリアセンター副センター長兼務
川喜多喬[カワキタタカシ]
法政大学経営学部教授。1948年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。茨城大学講師・助教授、東京外国語大学助教授を経て1990年から現職(2003~6年度同キャリアデザイン学部に一時移籍。2005~06年度法政大学キャリアセンター長兼務)。同大学院人材育成研究所長。日本キャリアデザイン学会会長(2008.10‐2010.9)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 国際会計実務詳解