埼玉学園大学研究叢書<br> 刺激欲求特性が社会行動に及ぼす影響

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埼玉学園大学研究叢書
刺激欲求特性が社会行動に及ぼす影響

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  • サイズ A5判/ページ数 214,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784496046551
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C1020

内容説明

人は多かれ少なかれ刺激を求める。刺激のない世界では、人は我慢できなくなり、幻覚さえもあらわれることもある。一方で、刺激のない世界に何日いても耐えられる人もいる。この個人差は刺激欲求によるものである。ネガティブな行動からポジティブな行動への舵取りをする「舵取り要因モデル」を提示し、どのようにしたら人は、ネガティブ行動を防げるか、ポジティブな方向へ向かうことができるのかを考察する。

目次

第1部 研究の背景と目的(序論)
第2部 刺激欲求尺度の構成(SSS‐AEの作成;SSS‐Form VとSSS‐AEの心理統計的特徴;SSS‐Form V日本語版の作成)
第3部 刺激欲求特性が社会行動に及ぼす影響(選好、志向との関連;メディア行動との関連;進路決定との関連;血液型性格判断との関連;SSS‐AE研究の展開)
第4部 全体的考察(全体的考察)

著者等紹介

古澤照幸[フルサワテルユキ]
1958年生まれ(東京都)。東京都立大学人文科学研究科博士課程単位取得。(財)電気通信政策総合研究所、(学)産業能率大学を経て、埼玉学園大学人間学部教授。博士(心理学)。専門社会調査士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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