内容説明
「中東は今、日本の智恵と技術を待っている。」中東と日本との懸け橋となっている八人の日本人が伝える中東からのメッセージ。
目次
第1章 中東湾岸七カ国で磨いた包丁人生―高橋智寿氏
第2章 和の心を伝えるホテル・ウーマン―伊勢本ゆかりさん
第3章 クウェートで改宗したオイルマン―柳田行範氏
第4章 湾岸歴三十五年超の転籍バンカー―木下宇一郎氏
第5章 中東情報の発信を続ける伝道師―前田高行氏
第6章 自他ともに認めるミスター・リビア―新居哲氏
第7章 年間二〇万マイルを飛ぶ商社マン―高梨修氏
第8章 ドバイ・ブランドを浸透させたパイオニア―槇島公さん
著者等紹介
畑中美樹[ハタナカヨシキ]
1974年、慶応義塾大学経済学部卒業後、富士銀行、(財)中東経済研究所、(株)国際経済研究所を経て、現在、(財)国際開発センターエネルギー・環境室研究顧問兼(株)ジェイ・エル・エナジー代表取締役。中東や北アフリカ諸国の王族、政治家、政府関係者、ビジネスマンに知己が多く、中東全域に豊富な人的ネットワークを有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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