内容説明
どのような環境に置かれても、自分の存在価値を示せるものだけが生き残る時代になった。そのために必要な「ダブル“i”機能」を身に付け、自分力をどう磨いて発揮させるかが大切なポイントになる。
目次
第1部 新時代を生きるビジネスパーソンへの問題提起(時代が個人力を要請している;期待されるビジネスパーソン像とは何か;自分力を磨くための基本軸を備えよう)
第2部 会社とは何か、身につけるべき自分力とは何か(会社の目的を実務的にどのようにとらえるのか;“会社経営の本質”を解き明かす;ダブル“i”型人財としての基礎力をつくり込む ほか)
第3部 ダブル“i”型の人財として光り輝くために(会社には成長を阻むワナが一杯;自ら帝王学を実践する)
巻末資料 “自分力”習得状況チェックリスト
著者等紹介
藤江俊彦[フジエトシヒコ]
1946年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。ビジネス・キャリア後、淑徳大学教授を経て、千葉商科大学政策情報学部、大学院政策情報学研究科教授。諸団体、企業へのコンサルタント、アドバイザーを務めるとともに、学会・中央官庁・公共団体などで公職にも従事
安藤弘一[アンドウヒロカズ]
1951年生まれ。東京工業大学工学部、同大学院卒、カーネギーメロン大学院MBA。78年三和銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行、その後、加州三和銀行(ロサンゼルス)SVP、土浦支店長、営業統括部長、ネットワーク開発部長、EC業務部長などを経て、同行執行役員人事部長。2002年UFJホールディングス(現、三菱UFJフィナンシャル・グループ)執行役員経営企画部長。03年コスモ石油常勤監査役。ビジネス教育研究者としても、社会活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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