内容説明
今から日経平均株価が1000円以上上がる、1000円以上下がる、そこまでは上がらない、下がらない…と考えたときに、プットの「売り」なのか、「買い」なのか、コールの「売り」なのか、「買い」なのか、どういう売買が効率的なのか、どの戦略が望ましいかを、実際に売買する立場で、実例をあげて書いた「実践」をするための本。
目次
第1章 日経225オプション取引とは
第2章 限月取引とは
第3章 オプションの銘柄
第4章 オプションの買い
第5章 オプションの売り
第6章 実践編
著者等紹介
堀川秀樹[ホリカワヒデキ]
1990年日興證券入社。1992年より運用開発部デリバティブ開発課にて日経225型、TOPIX型の裁定取引の運用執行を担当。同時に先物システム売買の手法開発を始め、自ら開発した逆張り型、トレンドフォロー型の二種類のシステム売買の運用を行う。国内外の市場で実運用されたシステム売買は、当時の相場にマッチして毎年コンスタントに数億円の利益を上げた。その後、投資工学研究所や投信営業、株式ディーラーなどを経て、2004年よりひまわり証券株式会社投資情報室室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Naoto Ono
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一ヶ月後の日経平均が前後3,000円以内、つまりたとえば現在15,000円なら12,000〜18,000円以内だろうと予想してエントリーすれば、5万円程の利益が得られる。原資は100万かからないくらい。エントリーチャンスは年12回だから、年利60%くらい稼げる、と書いてありました。その代わりリスクコントロールが難しそう…やってみたい…けど怖い…。2014/09/30
vladimir-kyoto
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これを読んでひまわりにオプションの口座を作ろうと思っても、すでに先物・オプションの取り扱いをやめていた。2012/04/28