内容説明
相場の長い歴史の中では、数えきれないほど多くの敗残者と、わずかな数だが成功者がいる。その差はいったいどこにあるのか。昭和23年から株式投資を始め、60年以上も売買を実践してきたカリスマ相場師がたどり着いた相場哲学を公開した。
目次
第1部 相場技術論(相場はやさしいか;自己責任だから ほか)
第2部 いろいろな本と意見(いやになる本もある;神も仏もいない世界 ほか)
第3部 玉の入れ方論(出来高は指標になるか;変動要因について ほか)
第4部 自己責任の社会(売買の道具;変な本もある ほか)
第5部 成功の基礎(結果は簡単;自分を偽れない ほか)
著者等紹介
林輝太郎[ハヤシテルタロウ]
大正15年10月17日生まれ。陸軍士官学校第61期生。法政大学経済学部および文学部卒業。昭和23年平和不動産株10株を92円50銭で買い、利益をあげたのが初めての相場。昭和30年東京穀物商品取引所仲買人、隆祥産業株式会社に入社。昭和37年ヤマハ通商株式会社設立。東京穀物商品取引所の受渡処理委員、資格審査委員および東京穀物商品取引員協会の理事、監事を歴任。昭和47年林投資研究所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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