内容説明
サブプライムショック後、未知なる複合経済に立ち向かうため、今求められる、「銀行」のあるべき姿とは?新入行員からトップ(頭取)まで金融関係者の新バイブル。
目次
プロローグ 銀行員の品格を占う双子兄弟の明暗
激変する金融環境、多様化する銀行業務
銀行業務本来の役割
銀行の品格
金融庁、日銀、CSR(社会的責任)、環境問題への取り組み
著者等紹介
荒和雄[アラカズオ]
東京都・浅草生まれ。早稲田大学法学部卒。東京都民銀行日本橋支店長など数か店の支店長を経て、平成元年独立してブレーン・サービスを設立する。経済評論家・作家、中小企業診断士(昭和51年度優秀診断士受賞)。ライフワークを「二十一世紀を担う若手経営者の育成」に置き「荒和雄の経営塾」を全国各地で開催。本拠地東京では「ブレーン・サービス・フォーラム」を毎月開催。2008年2月には二〇〇回に至る。その他金融機関、証券会社、事業会社、中小企業大学校、各地の商工会議所や法人会などの中小企業指導団体の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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