内容説明
ますます拡大する中食市場で、これから重要なのはブランド化である。ブランドの本質を「稀少性」に求め、これを実現するためには限定品マーケティングが必要である。長年コンサルタントとして、食品業界を見てきた筆者が記したブランド化の具体的方法とは。
目次
第1章 ブランドの価値
第2章 ブランドの本質
第3章 製品のブランド化と限定品
第4章 限定品とは
第5章 限定品開発のヒント
第6章 限定品マーケティングの実際
第7章 限定品マーケティングの成功事例
第8章 限定品マーケティングのプロセスとチェックシート
著者等紹介
小林憲一郎[コバヤシケンイチロウ]
1947年茨城県生まれ。1970年横浜市立大学商学部経営学科卒業、東京都商工指導所入所。1996年東京都商工指導所退職、流通経済大学流通情報学部教授。1998年流通経済大学大学院物流情報学研究科教授。中小企業診断士、日本経営診断学会理事、日本流通情報学会常任理事
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