内容説明
福祉サービスを第3者機関が評価する制度が東京都で始められ、全国的に広がろうとしている。サービスにより厳しい目が向けられるなか、利用者に“選ばれる”福祉施設になるために、事業者が為すべきことは?施設運営のポイントをわかりやすく解説。
目次
序章 福祉施設の「評価」「格付け」の時代
第1章 福祉施設の経営管理者としてやるべきこと、やってはいけないこと
第2章 今、福祉施設に求められているもの
第3章 社会福祉施設とCS(利用者の満足)
第4章 問題解決能力を高めて理想の施設を目指せ!
第5章 選ばれる福祉施設の作り方と人材育成の方法
巻末資料
著者等紹介
岡久[オカヒサシ]
東京都社会保険労務士会会員、社会保険労務士。東京都福祉サービス評価推進機構東京都福祉サービス評価者。東京都出身。国内シンクタンク、コンサルティング会社勤務を経て、独立。医療・社会福祉法人・中小企業・上場企業を顧問先に持つ。面接・採用、育成からリストラクチャリング、人事賃金退職金制度、M&A人事に至るまで各企業の抱えるあらゆる問題に対し、指導・制度構築・導入を行う。また、ブレーンストーミング・ロールプレイング研修等、ユニークな研修を数多く実施。一方で、税理士・司法書士・中小企業診断士・公認会計士等の士業ネットワークの中心メンバーとして、各企業に総合的な経営サポートを実施している。労務管理では、「雇用サイクルの確立」を推奨するなど、若手ならではの奇想天外な発想が、ベンチャー企業家やクライアントに好評を博している。各企業からの講演依頼も多く、「年俸制の導入、MBOの導入」、「成果主義か業績主義か!?」等のテーマで全国各地で講演も行っている
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