内容説明
株価の動きを徹底的に調べ売買に利用する方法を教える。一般的なパターンだけではなく、個々の銘柄ごとの特徴をつかまえる方法を事例で解説。
目次
株価チャートの中には方向性を示す記号が入っている
値動きのパターンは、期間、値幅、動き方の3つの角度から調べられる
反転ポイントの見つけ方
下値堅さを見極める方法
トレンドを把握して株価の作る波を読み切れ
出来高を見れば株価の動きが手に取るように分かる
サイクルで、買いの時期を見つける
値動きのパターンを大まかに分類し、上がりやすい銘柄を見つけよう
目標値、損切りの目安を確認して売買のポイントを見つける
仕掛ける意味を考えて決断しよう
短期売買では主観にとらわれず、テクニカル指標のサインに従った取引も必要―移動平均線、解離線編
短期売買では主観にとらわれず、テクニカル指標のサインに従った取引も必要―ボリンジャー・バンド編
チャートパターン、サイクル、指標を駆使して底値を見つける
著者等紹介
伊藤智洋[イトウトシヒロ]
証券会社、商品先物調査会社のテクニカルアナリスト(「チャートの鬼」の執筆を手がけるなど)を経て、1996年に投資情報サービス設立。株や商品先物への投資活動を通じて、テクニカル分析の有効性についての記事を執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。