内容説明
本書では、最も基礎的なIEと言われる標準時間設定を中心として、ロジスティクス部門における作業研究の方法、そして作業改善活動の進め方などについて取り上げている。
目次
第1章 ロジスティクスIE概論
第2章 物流作業の概要
第3章 作業測定の基礎
第4章 作業測定手法
第5章 標準時間データ(STD)の作り方
第6章 物流作業のためのSTD実例
第7章 標準時間の設定
第8章 物流部門における標準時間の用途
第9章 作業改善と標準時間
第10章 在庫と輸配送
著者等紹介
福島和伸[フクシマカズノブ]
1949年生まれ。早稲田大学理工学部応用物理学科卒業。早稲田大学大学院修士課程(工業経営学)修了。松下電器産業(株)生産技術研究所勤務。日本能率協会チーフコンサルタントの後、経営コンサルタントとして、日本国内およびシンガポールを中心としたアジア地域の企業で活躍。現在は城西大学経済学部経営学科助教授、ロジスティクスを担当
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