内容説明
“サードエイジ”は敬意を込めた尊称である。彼らは、様々なしがらみから解放され、主役として社会にかかわり、アクティブに日々をエンジョイして人生の黄金期を過ごす人々である。サードエイジは企業にとって未開の唯一の巨大な市場を構成するのみならず、日本社会の活性化の鍵である。潮の流れの満ち引きのように新しい時代が始まり、世界の国々でサードエイジはますます台頭し、社会と市場の主役となっていく。
目次
第1章 高齢者を公平に扱う社会へのアプローチ(高齢化社会の問題点;サードエイジを取り巻く社会環境とサードエイジ像;サードエイジ・マーケット;雇用問題とサードエイジの処遇;サードエイジの個別マーケット)
第2章 サードエイジパラダイム(サードエイジの市場機会;サードエイジ市場への企業の対応;二十一世紀のサードエイジ・マーケット)
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