内容説明
本書では、主として中小企業が「これからどのように対応すればよいのか」に重点をおいて、現実的な対応方法を解説してあります。特に、これから対応しようとする場合、残された時間や上途のような不利な条件から考えて、システム「再構築」による対応か、パッケージプログラムによる対応(両者の混合形態も含む)しかできない企業が多いであろうと思われます。この2つの対応方法に関するノウハウを詳しく説明してあります。
目次
第1章 知らないと大変「西暦2000年問題」
第2章 どんな問題が起きるのか
第3章 ユーザの認識と対応状況はどうなっているか
第4章 メーカやソフトベンダの認識と対応状況はどうなっているか
第5章 西暦2000年問題への一般的対応方法
第6章 いま中小企業はどう対応すべきか
第7章 残された時間内でどう対応するか