目次
第1章 税源配分の三位一体改革と中央―地方
第2章 道州制と北海道開発予算の現状・課題
第3章 市町村合併問題と北海道の新しい自治のかたち模索
第4章 過疎地域の医療の将来と広域連合制度
第5章 介護保険制度の大幅見直しと介護財源問題
第6章 近隣政府と住民自治
第7章 新しい児童福祉施策としての三鷹市「子ども家庭支援センターすくすくひろば」
第8章 NPOは若者の雇用の場になり得るのか
著者等紹介
横山純一[ヨコヤマジュンイチ]
1950年生まれ。東北大学経済学部卒業、東北大学大学院経済学研究科博士課程修了。尚絅女学院短期大学講師などを経て、1986年4月札幌学院大学商学部助教授、1995年4月北星学園大学文学部社会福祉学科教授、2000年4月北海学園大学法学部政治学科教授。経済学博士(1988年2月、東北大学)。専攻は財政学、地方財政論。1985年に論文「プロイセン地方財政調整の展開(1893‐1913)―地方税負担の地域的不均衡とその解決策―」にて第11回東京市政調査会藤田賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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