出版社内容情報
クリントン政権の誕生はどのような変化を引き起こしたのか。核軍縮、ウルグアイ・ラウンド交渉、1992年の米大統領選挙、国内政治にいたるまで分析し、今後の日米関係をさぐる。
内容説明
クリントン政権の誕生からウルグアイ・ラウンドの合意まで。
目次
序章 クリントン政権下の日米関係
第1章 日米関係の現状と将来
第2章 START条約の特質と今後の課題
第3章 ウルグアイ・ラウンドと日米関係―米国の単独主義に与える影響を中心に
第4章 ウルグアイ・ラウンド農業交渉―条件闘争としての米・EC交渉
第5章 1992年大統領選挙にみる米国民の意識変容
第6章 クリントン政権の政策革新
第7章 クリントノミックスの評価
付録(日米の主要経済指標;日米関係関連年表 1992年1月~1993年6月)
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- 和書
- 随想の記 佐々國雄日記