出版社内容情報
ペリー来航以来一世紀半近くの日米関係には、協調や対立の歴史が刻まれている。その歴史的な関係、社会の違い、現場の声などをもとに、現代に起きている日米摩擦の原因を考える。
内容説明
日米共通の価値をさぐる。両国の歴史的な関係、社会の違い、現場の声などをもとに“摩擦”の原因を考える。
目次
第1章 日米150年を回顧して
第2章 日米摩擦の真相はどこに
第3章 アメリカ経済再生への道は
第4章 西太平洋がつくる新時代
第5章 アメリカ外交における日米関係
第6章 市場開放―アメリカ企業の見解
第7章 日本でのビジネスは成功か
第8章 日米パートナーシップ再考
第9章 パネル討議「どうすれば日米摩擦は解決できるか」
第10章 クリントン政権がスタートして