出版社内容情報
マーケティング理論の変遷を丁寧に整理するとともに、ナイキなど具体例を挙げオムニチャネル、プラットフォーマー等新たな潮流について分析。マーケティング研究のこれからを問う。
内容説明
これからマーケティング論はどこへ向かうのか?マーケティング論の史的展開を概観することで現在の立ち位置の確認し、最近の状況において生起している事象の中で、現代企業論と現代流通論の中核的部分に大きな影響を及ぼしている、あるいは及ぼすであろう視角から、さまざまな論点について検討する。
目次
序章 マーケティングの新たな動向
第1章 マーケティング論の史的展開
第2章 オムニチャネルの進展と小売店舗の存在理由
第3章 製造企業のオムニチャネル・マーケティング―ナイキのケース
第4章 マーケティング戦略の新たな展開―ハントを中心に
第5章 現代のマーケティング概念
第6章 マーケティングの理論化―TIUとケーススタディ
終章 マーケティング論の新しい潮流
著者等紹介
関根孝[セキネタカシ]
専修大学名誉教授、博士(商学)。1946年生まれ。2014年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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