内容説明
ものづくりにおいて、品質不良のほとんどが「ポカミス」によるもの。「ポカミス」を根絶し、よいものづくりをするための「管理」と「技術」の一体化について徹底解説。
目次
第1章 ものづくりの弱さは不良という形で姿を現わす
第2章 ポカミス不良とは何か
第3章 ポカミス不良予備群の発見
第4章 まずは、ムダを表に出そう
第5章 改善力を身につけよう
第6章 品質は段取りのよし悪しで決まる
第7章 ポカミス不良が発正しない環境づくり
第8章 ポカミスを防ぐための対策
第9章 ものづくりは人づくり
第10章 これからのポカミス不良対策
著者等紹介
竹内均[タケウチヒトシ]
ものづくり再生コンサルタント。1962年、山形県生まれ。83年、国立鶴岡工業高等専門学校電気工学科卒業。83年、オリエンタルモーター(株)入社。新製品開発、生産技術、一個造り生産管理システムの構築など、一個造り推進役に従事。94年、付加価値経営研究所入社。チーフコンサルタントを経て独立。99年、改善技術研究所を設立。半導体から造船まで、製造業のものづくり改善コンサルタントとして活動中。日本国内はもとより、アジア各国やアメリカ、メキシコなどで実践中心のコンサルティングを展開していることで定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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