内容説明
学校卒業後の進路、実家企業への入社と実績の積み方、社長になるための修行期間、社長として「引き継ぐもの」「改革するもの」、古参社員との付き合い方、採用と人材育成…など、二代目経営者と同世代の現役経営コンサルタントが書いた現場に即した成長ルール。
目次
序章 やっぱり世襲はすばらしい
1章 22歳の悩み―卒業後の進路を考える
2章 社長になるための修行期間―経営者になる前をどう過ごすか
3章 社長就任3年以内にすること
4章 心が磨り減る古参社員との関係
5章 同族企業だから“家業”から“企業”へ脱皮せよ
6章 活躍する社員の採用と育て方
7章 ケーススタディ 二代目経営者に知って欲しい心構えと対応策
著者等紹介
吉崎誠二[ヨシザキセイジ]
株式会社船井総合研究所上席コンサルタント、戦略コンサルティング本部次長。1971年兵庫県生まれ。現在、ディベロッパー、ハウスメーカー、住設メーカー、マンション関連企業などの不動産・住宅関連業を中心にコンサルテーションを展開。また、二代目経営者向けの勉強会や講演会を主催し、地域優良企業の二代目経営者向けの活動も多数行っている。雑誌、新聞、ウェブサイトでの連載多数。立教大学大学院卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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