内容説明
人の移動、貨物の輸送に欠かせない船と港。船と港のひみつを大公開。
目次
1章 空港の役割としくみ
2章 港湾とコンテナターミナル
3章 船舶の基礎知識
4章 船舶の運航
5章 船の構造と推進機関
6章 船の建造と解撤
7章 船の乗組員と役割
8章 航海計器と航海術・操船
9章 船の安全と関連業界のしくみ
著者等紹介
森隆行[モリタカユキ]
1952年徳島県生まれ。大阪市立大学商学部卒業後、1975年大阪商船三井船舶株式会社入社。大阪支店輸出二課長、広報課長、営業調査室室長代理などを歴任後、MOL Distribution(Deutschland) GmbH(旧社名AMT freight GmbH Spedition)(出向)社長、株式会社丸和運輸機関(出向)社長室長兼海外事業本部長、株式会社商船三井営業調査室主任研究員を経て、2006年3月株式会社商船三井退職。2006年4月より流通科学大学商学部教授。日本海運経済学会、日本物流学会(理事)、日本ロジスティクスシステム学会、日本貿易学会、日本港湾経済学会などの会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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きいろ
1
知らなかったことばかりで、ためになった。今まで読んできた小説の中に出てきて流してた船用語なんかも解説されてて、今さらながら納得。2012/09/26
梧桐
0
知らないことが盛りだくさん。特にコンテナ関連が面白かった。船と陸上間を結ぶガントリークレーンは興味深い。どういう動きをするのだろうとyoutubeで動画を見てみたら、まるでUFOキャッチャーではないかと。 なぜかクレーン(ガントリーではないと思われる)の事故動画とかも出てきて、一歩間違うととんでもないことになるんだなと思った。2016/02/14
ayyasui1985
0
お仕事関連の本も。 ってゆーか技術職やのにこんな初級編の本を読まなあかん自分に反省…でもトン数の話やコンテナの話、あとあまり関係ない船会社系の話も楽しめたし、良い復習になった。配属決まって即効読んどけば良かったかな2009/06/09
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- 和書
- 信陵君