内容説明
ISOを取得したり、HACCPに基づいた衛生管理を行なっていても、なぜ食品事故はなくならないのか?どうすれば、食品工場の品質管理の質は上げられるのか?これからの食品工場の品質管理を「農場からフォークまでの品質管理」ととらえることで食の安全を考え、なおかつ実践的な効果の上がる手法をビジュアルに解説する。
目次
1章 食品工場の品質管理に求められているもの
2章 食品工場の品質管理で守るもの
3章 工場設計時の品質管理
4章 商品設計時の品質管理
5章 日常管理しておく事項について
6章 日常管理しておく規定・マニュアルについて
7章 日常管理時の品質管理
8章 環境問題について
9章 クレーム処理について
10章 食品工場で必要な教育について
著者等紹介
河岸宏和[カワギシヒロカズ]
1958年北海道生まれ。帯広畜産大学を卒業後、農場から食卓までの品質管理を実践中。これまでに経験した品質管理業務は、養鶏場、食肉処理場、ハムソーセージ工場、餃子・シュウマイ工場、コンビニエンスストア向け総菜工場、玉子加工品製造工場、配送流通センター、スーパーマーケットなど多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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