出版社内容情報
「言いたいこと」を飲み込むことなく上手に伝える「アサーティブ」な話し方を教える1冊。
内容説明
同僚に頼みごとができない…上司に反論できない…部下を叱れない…人のための、モヤモヤ溜め込みグセ、イラッ、カチン爆発グセを治し、上手に「NO」を伝える方法。
目次
1章 言うべきことが言えない!思うように伝えられない!対人関係の3つのタイプ
2章 なぜ素直に表現できない?無意識のうちにあなたを縛る思考の“クセ”
3章 「思い込み」から抜け出そう!アサーティブになるための思考レッスン
4章 言いにくいことでも素直に表現し、伝えよう!アサーティブな話し方レッスン
5章 積極的に聴き、相手をほめよう アサーティブは“聴く”ことから
6章 “違い”から価値を生み出すコミュニケーション 率直で創造的な職場づくり
著者等紹介
畔柳修[クロヤナギオサム]
ライフデザイン研究所所長。1965年1月愛知県生まれ。大学卒業後、経営コンサルタント会社を経てライフデザイン研究所を設立。独立当初より、行動科学や数多くの心理療法を精力的に学び、人材開発や組織開発に応用している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しびぞう
3
役には立つが、筆者の顧客である漬物屋のステマとしか思えない読了感が残念。2016/11/17
Koki Nagata
0
☆☆☆☆★どこかで聞いたことがあったアサーティブという言葉。以前聞いたときはピンと来ていなかったが、今回この本を読んだらとても印象的て腹落ちした。また自分直接アドバイスされている感覚を覚えた。中でも印象に残ったのは、アサーティブであることの前提として、自分と相手は対等であると言うこと。そして人に嫌われてはいけないなどの思い込み、不満は小出し吐き出すNOの言い方など。上下立場関係なく、これからの活動で活かしていく。2017/05/01
ponte
0
以下備忘録. ・お客様と同じ目線で,積極的にコミュニケーションする. ・自分で自分に責任を持つことが,一番自由なことであり,自分を生かそうとする道である. ・私たちの感情が事柄や出来事そのものによって決められるのではなく,私たちが身につけた特有の物の見方や考え方から生じるものである. ・自分を理解していないので,アサーティブになれない. ・自分を認められなければ,他人を認めることはできない. ・もはや組織は,権力によって成立しない.信頼によって成立する.信頼とは好き嫌いではない.相互理解である. 2016/12/06
なつき
0
再読。2023/04/21
デカゴジラ
0
アサーティブの本について、以前も読んだことがあるので、IメッセージやDESC法など聞いたことのある内容が多かった。しかし、チェック表では、ノンアサーティブのチェックが多かったため、知っていても、実践するのが難しいと思った。この本には、気づきのノート/築きのノートという演習のページがあり、やってみるのが良い。やってないけど…2022/02/15