出版社内容情報
図表を豊富に使って、初心者でもすぐ実践できるようにわかりやすく解説。
内容説明
経理こそ経営の中枢―企業経営において重要な役割を担う、経理業務の意義がしっかりと理解でき、簿記の本質である仕訳についてよくわかる。初心者からベテランまで必備の一冊。
目次
1章 経理とはどういう仕事か(企業の継続と信用;ビジネス社会の信用とは ほか)
2章 簿記・決算のルールと財務諸表(会計の基本ルール;一般原則とは ほか)
3章 取引の処理と仕訳の実際(現金の収支の仕訳;当座預金などの仕訳 ほか)
4章 資金管理と資金繰りの基本(資金計画の役割;資金とはどういうものか ほか)
著者等紹介
倉上昇[クラカミノボル]
中小企業経営実務研究所・主任研究員。ザ・ブレーンズ代表。経営コンサルタント。日進段ボール工業株式会社・取締役経理部長、セガ・エンタープライゼス株式会社・予算管理部長、日本フェルスター株式会社などで、長く経理、財務部門に携わる。1997年にザ・ブレーンズを設立、現在は多くの企業の経理・会計システムの構築に関わり、「実務の本質がわかるコンサルタント」として高い評価を得ている。実践経営学会会員、(社)日本産業カウンセラー協会会員、全日本能率連盟認定マネジメント・コンサルタント、東京商工会議所「エキスパートバンク」登録講師
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