出版社内容情報
労災保険・傷病手当金の知識がなく、民間の損害保険で処理している企業は少なくありません。
本来、申請可能な病気・怪我について国の制度を活用せずに、有給休暇の消化等で休業中の賃金を補填しているケースもありますし、
代表取締役、その他役員が傷病手当金の対象になることを知らないために、
大きな金額を損しているケースもあります。
労災保険・傷病手当金の申請実務のエキスパートが、
会社も従業員も損をしない方法を教えます。
◆こんな場合は……?
・「帰宅途中に寄り道して怪我をした」は通勤災害?
・業務中の交通事故。民間保険と労災のどちらを使うべき?
・労災や傷病手当金の受給中に退職したらどうなる?
総務・人事担当者、経営者:手続きで迷わない・無駄な出費を避けられる
従業員:有休を無駄に使うことがなくなる
社労士等の士業:会社に正しいアドバイスができる
内容説明
労災保険・傷病手当金の知識がなく、民間の損害保険で処理している企業は少なくありません。本来、申請可能な病気・怪我について国の制度を活用せずに、有給休暇の消化等で休業中の賃金を補填しているケースや、代表取締役、その他役員が傷病手当金の対象になることを知らないために、大きな金額を損しているケースもあります。労災保険・傷病手当金の申請実務のエキスパートが、会社も従業員も損をしない方法を教えます。
目次
1章 労災保険のしくみ
2章 労災保険の業務災害と通勤災害
3章 傷病手当金
4章 労災保険のよくある疑問に答えるQ&A
5章 労災保険と傷病手当金、どちらを使えばいい?
6章 入院・自宅療養時の支援
著者等紹介
田中実[タナカミノル]
社会保険労務士法人帝王労務管理事務所代表社員。老舗企業2社で平社員から部長職まで約15年間勤務し、総務・経理部で各種例外的な実務経験を積み重ねる。2010年に社会保険労務士法人を開業。実践的な知識力、対応力、実績に定評があり、首都圏を中心に全国のクライアントから絶大な支持を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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