出版社内容情報
ローカル中堅・中小企業が新規事業を本業並みに育て、3年で10億円企業になるための
コンセプト決定から立ち上げ、拠点展開まで。地元経済を牽引する”地域コングロマリット”をめざせ!
内容説明
「新規事業」に「地域密着」×「地域コングロマリット経営」を組み合わせ、地域と日本の未来を切り拓け!地域をリードする企業の経営者・経営幹部・リーダー層のみならず、地方創生に関わる方必読の一冊。
目次
第1章 中小企業に押し寄せる波状攻撃
第2章 企業規模が勝負を決める
第3章 地域コングロマリット経営による中堅企業化
第4章 新規事業を第二本業化する
第5章 地域コングロマリット経営の戦略モデル
第6章 リーダーに求められる3つの判断
第7章 日本の未来を担う地域コングロマリット企業
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アベシ
21
考えていることの上を行かれたって感じ。多角化経営よりもコングロマリットという言葉がピッタリ。30億から100億の中堅企業予備群を目指そう。現状はまだまだ小さい。今後インフレの社会がやってくる、少子化はますます進む、小規模零細企業では、AIが実現する社会についてゆけない。これから来る社会はAI資本主義とでもいうべき社会。投資のできない会社は脱落するしかない。規模がなによりも重要、それを実現するためには多角化を一歩進めて、コングロマリット的な発想が必要だ。2024/05/25
Hikari Sakai
0
★★★★地域の中堅企業(売上100億超)になるためと、なった後教科書。10万人都市なら複数の中堅が存在できる。企業規模ごとの銀行との付き合い方、ホールディングス化のタイミングやメリット、M&Aやフランチャイズの活用など王道がわかりやすく説明してあるので、該当者は必読ですね!私以外(笑)2025/12/14
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