出版社内容情報
萩原紀行[ハギワラノリユキ]
著・文・その他
内容説明
スタッフ、農家仲間、取引先と一緒に課題を解決する。作りたいものを作っていたらスタッフと取引先が増えて就農20年で20倍に成長。野菜の「質」にこだわりながら「量と納期」も追求する。のらくら農場の経営の公式。野菜の旨味を味わうまかないレシピ付き!
目次
のらくら農場の野菜の旨味を味わうまかないレシピ
プロローグ のらくら農場の1日と四季
第1章 農場を作る―営業マンから山奥の農家へ
第2章 のらくら農場 経営の公式―実践する中で見つかった僕らのスタイル・強み
第3章 のらくら農場 畑の公式―土壌と栄養価を数値化し、作業を形式知にする
第4章 のらくら農場 チームビルディングの公式―一緒に問題解決する仲間になるために
第5章 未来への公式―のらくら農場の未来とこれからの農業界
著者等紹介
萩原紀行[ハギワラノリユキ]
のらくら農場代表。1971年、千葉県松戸市生まれ。大学卒業後、東洋エクステリア(株)(現LIXIL)に営業職として勤務。後に妻となる彼女に触発され、農業に関心を持つ。持ち前の行動力で農業に突き進み、サラリーマンを辞め、埼玉県小川町の霜里農場で11ヶ月、住み込み研修を受ける。1998年、長野県八千穂村(現・佐久穂町)で就農し、夫婦2人で75aから小さく農場をはじめる。現在は約7.5haで約50品目の作物を有機栽培。ハイシーズンには16名ほどのチーム(組織)で運営。これまで農家ごとの暗黙知だった栽培技術を形式知にすることで生産性を向上。さらに生産者同士の集合知へと発展させることで、付加価値の高い事業モデルの構築に取り組む。2014年、「TED × SAKU」で「集合知の農業へ」を講演し、反響をよぶ。2019年、「オーガニック・エコフェスタ」で開催される栄養価コンテスト(一般社団法人日本有機農業普及協会主催)では3部門で最優秀賞を獲得し、総合グランプリを受賞。2020年はケール部門で二連覇。農業界のイノベーターとして、消費者・商業者から注目と共感を集めている。妻と二男一女(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
ちぃ
ヨータン
セヱマ
遥
-
- 和書
- 火山の下《新装復刊》