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出版社内容情報
上司が目標管理を運用する際、目標達成にいかに準備をすれば、部下を導き高い成果を上げることができるのか、図解や事例を交え解説。
内容説明
目標管理は、部下の目標達成を支援することで、組織の目標達成も実現させるというのが、本来の目指すべき姿。本書では、部下一人ひとりに適切な目標を設定させる方法から日々の支援、評価の合意を得る方法などをプロセスに沿って解説。部下のモチベーションを高め、自律的な目標達成に導くための1冊。社内講師でもプロ並みの研修会が開ける!動画視聴・ダウンロードなど、現場での実践に役立つ読者サポートも充実。
目次
1章 目標管理とは
2章 モチベーションを高める目標設定
3章 部下を目標達成に導く日々の支援
4章 誰もが納得できる評価
5章 部下の成長を促すフィードバック
6章 さまざまな部門/職種の目標管理
7章 まとめ
巻末付録 研修ガイド
著者等紹介
吉岡太郎[ヨシオカタロウ]
株式会社エイチ・アール・ディー研究所主席研究員。1995年東京大学大学院修了。ウィルソン・ラーニングワールドワイド株式会社にて、パフォーマンスコンサルタント/インストラクターとして、主として情報通信系、製造業系、金融業系のプロジェクトに携わる。ソリューション営業への転換プロジェクト、次世代コアリーダー育成プロジェクト、新入社員早期戦力化プロジェクトなど、数ヶ月~1年のアクションラーニング型のプロジェクトを担当。2005年からは株式会社エイチ・アール・ディー研究所にて認知科学の観点からの研修プログラムの設計・開発を行う。また、カークパトリックモデルに基づいたトラッキングシステムを開発、トレーニング内容の実践を促し、その効果をデータとして見える化。1万件を超える言動データをベースに東京大学、早稲田大学などの研究会において、ビジネスシーンでの教育の知見を提供、共有している。多くの企業内、ベンダーの人材開発の担当者にアカデミックな見地からの諸理論やデータを基礎知識として提供、ATDのCPLPの普及にも努める。Kirkpatrick Certificate Holder/CompTIA CTT+認定トレーナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。