出版社内容情報
「繁盛店」を作り上げることができる店長は、例外なく「気づく力」のレベルが高い!
「売上を伸ばす店長」と「売上を下げてしまう店長」の決定的な違いとは、「気づく力」。
この有無によって、知識も経験も、リーダーシップさえも変わってくる!
「気づく力」とは、「問題点やチャンスの芽を見極める能力のこと」。
すべての店長は、任されたお店の売上を伸ばし、利益を増やしていくために、この「気づく力」を磨き上げていかなくてはならない。
店長自身が、この能力を身につけたとき、お店の売上はドンドン伸びていき、繁盛店になることができる。
アフターコロナの時代を、たくましく生き残る店長が身につけておくべき技術をわかりやすく教える!
--- --- 著者からのメッセージ --- ---
令和2年の春、世界的な新型コロナウイルスの流行による外出自粛要請や緊急事態宣言の発令により、飲食業のみならず多くの「店舗ビジネス」は、営業時間の短縮、または一時閉店をすることとなり、その結果、かつてない存亡の危機を迎えました。
この「繁盛店店長の『気づく力』」は、そんな店舗ビジネスが危機的状況に陥り、まだ終わりがはっきりとは見えない厳しく苦しい日々が続く4月下旬に、最終原稿のチェックをしています。
とは言え、さすがにこれだけの強い刺激があると、世の中って何かしらの変化が起きます。
きっと、「なくなってしまうもの」もあるでしょう。
しかし、「なくしてはいけないもの」もあるのです。
それは、「実店舗での気持ちのよい体験」です。
そして、「このお店にまた来たいと思う体験」です。
今、あなたのように、かつての賑わいを少しずつでも取り戻そうとがんばっている店長がいます。
そんなあなたには、そのために必要な「気づく力」をしっかりと身につけていただきいと思っています。
--- --- (プロローグより抜粋) --- ---
内容説明
「売上げを伸ばす店長」と「売上げを下げてしまう店長」の決定的な違いとは、「気づく力」。この有無によって、知識も経験も、リーダーシップさえも変わってくる!「気づく力」とは、「問題点やチャンスの芽を見極める能力のこと」。すべての店長は、任されたお店の売上げを伸ばし、利益を増やしていくために、この「気づく力」を磨き上げていかなくてはならない。店長自身が、この能力を身につけたとき、お店の売上げはドンドン伸びていき、繁盛店になることができる。アフターコロナの時代を、たくましく生き残る店長が身につけておくべき技術をわかりやすく教える!
目次
1章 「気づく店長」と「気づかない店長」の違いを見分けよう!
2章 「気づきポイント」を自ら見つけに行こう―偶然ではなく意図的に「気づく」
3章 「気づくコツ」を知ろう―「気づきやすくなる」ための16のコツ
4章 相手軸視点を活用しよう―自分のことはわからない
5章 五感を使いこなそう―「気づく力」の使い方
6章 「気づく力」を鍛えよう―いつでもどこでも「気づく力」は鍛えられる
7章 気づいたら行動しよう―気づいたら放置厳禁
著者等紹介
松下雅憲[マツシタマサノリ]
1958年3月大阪生まれ。1980年、日本マクドナルド(株)入社。店舗運営の現場と出店戦略に関わること25年。2005年4月、とんかつ新宿さぼてんを運営する(株)グリーンハウスフーズに入社。執行役員としてエリアマーケティングを活用した店長育成システムを導入し、V字回復に貢献。2012年4月、(株)PEOPLE&PLACEを設立し代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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