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空き家管理ビジネスがわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 186p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495535216
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C2034

内容説明

空き家問題はこれからどうなる?ビジネスとして成立させるには?市場規模はどのくらいある?

目次

1章 空き家の発生は「人の問題」
2章 始めよう。空き家管理ビジネス
3章 初案件ゲット。空き家の何を見たらいい?
4章 プロモーションして案件を増やそう
5章 キャッシュポイントを増やそう
6章 創造力と知識と経験で地域一番になろう!
7章 空き家売買・リフォームの注意点と対処法
8章 実務で役立つ空き家管理ビジネスのQ&A

著者等紹介

中山聡[ナカヤマサトシ]
富山県生まれ。わくわく法人rea東海北陸不動産鑑定‐建築スタジオ株式会社代表取締役、空き家管理のNPO法人とやまホーム管理サービス理事。不動産鑑定士・一級建築士。東京大学医学部を卒業後、三井住友信託銀行、近畿大学工学部、株式会社アイディーユー、早稲田大学大学院ファイナンス研究科招聘研究員、チームラボ株式会社などにて、インターネットで不動産取引ができる環境づくりを中心に、研究開発室長、経営監査部長として事業開発、M&A、事業会社管理に携わる

田中和彦[タナカカズヒコ]
1966年生まれ。90年神戸大学教育学部卒業。同年、株式会社リクルートコスモス(現・株式会社コスモスイニシア)入社。同社退職後、不動産ベンチャー企業にて不動産オークション事務局責任者等に就く。その後独立し、株式会社コミュニティ・ラボを設立。不動産コンサルティング業、コミュニティ活性化事業などを展開するかたわら、「All About」「Yahoo!」「HOME’S PRESS」「住まいサーフィン」「健美家」等のサイトで不動産記事の執筆も多数行なう。最近では京都を拠点に空き家有効活用も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えっくん

29
★★★★☆将来実家が空き家になった場合、どんな対処が可能なのか、空き家管理ビジネスから逆に得られるものがあるのかも…と思い読んでみました。「家を壊してしまうと固定資産税が跳ね上がる…家を残しておくと雨漏り等から老朽が進む…人に賃貸すれば修繕費等の費用負担が発生する…」と、古い家は八方塞がり状態ですが、賃料なしの「使用貸借」として別契約で金銭を収受する方法もあるようです。この先、日本の人口が減少する一方で空き家が増え深刻な状態になりそうですが、何か手を打とうにも法的な縛りがあり改善していただきたいものです。2020/09/20

ちゃんみー

18
岐阜辺りだと空き家が増えてきそうな気がして、それを商売にできないかなって思ったわけです。下手すると「何かが無くなった」「こんなに壊れていなかった」などなど訴えられてしまう恐れもあり、近所さんから怪しいと疑われたりで、なかなかに難しい商売だ。2024/01/20

エリナ松岡

7
中盤ぐらいまで、気が落ち込むというか、しょぼいビジネスだなぁと思いつつ読んでたんですが、後半の方はなんというか、空き家の管理や再生の難しさ、つまり一筋縄ではいかない部分が色々書かれていて俄然面白くなりました。その後半を読みながら、実は随分と特異な才能な人ではないかと思い始め著者の経歴を見てみると、東大医学部卒の大手銀行勤めを経て、一級建築士でもあるそうなので、相当能力のある人なのでしょう。それでこの社会的に意義があり、かつ複雑なビジネスに惹かれたのではないかな、などと勝手に考えてます。2019/05/25

dexter4620

3
空き家管理ビジネスとは何かを知りたくて手に取った本。この事業だけでは売上が低いので、修理などの追加工事を受注したり売買に走らないと利益が出ないのでしょうね。それにしても著者の会社サイトがクローズされているのが気になるところです。2020/10/05

てら

1
実務内容を書いてほしかった。2016/12/04

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