出版社内容情報
3万人超を指導してきたプロ講師による「受講者が自主的に参加する研修」の組み立て方。事前準備の仕方や参加者との距離感の取り方、有効な問いかけ方などを「5つのSTEP」に沿って説明。
内容説明
研修登壇年間170日のプロ講師がたどり着いた5STEPメソッド。伝える・ワカル研修から、伝わる・カワル研修へ。一方通行の講義から、参加者主体の活気ある場へ。プレゼンスキルやコンテンツを磨くだけでは、人は動かない。参加者が前のめりになり、結果が変わる場をつくるために、講師・ファシリテーターが最初に読む本。
目次
1 誰がWHO―自分を整える(自分自身のプレゼンス(あり方)を整える
セルフアウェアネス(自己認識)を高める
インプレッション(印象)を効果的にマネジメントする)
2 誰にWHOM―相手をよく観る(主催者の意図、参加者の状態を把握する;相手に話が伝わらないバイアスを理解する;事前に正しい準備をする)
3 何をWHAT―意図を効果的に組み立てる(最も伝えたいゴールを明確にする;メッセージを効果的に伝える「方法」を知る;全体のプロセスをデザインする)
4 どこでWHERE―安心・安全な場をつくる(関係の質を高める、安心・安全な場をつくる;空間を有効活用する;伝達ツール・備品を有効活用する)
5 どのようにHOW―参加者の力を引き出す(相互作用を生み出し、参加者主体の場をつくる;バーバル(言語)を適切に扱う
ノンバーバル(非言語)「表情」「声」「視線」「姿勢」「ジェスチャー」を駆使する)
著者等紹介
広江朋紀[ヒロエトモノリ]
リンクアンドモチベーショングループナビゲーター/ファシリテーター。(株)リンクイベントプロデュース所属。1976年東京都新宿区出身。産業能率大学大学院卒業(城戸研究室/組織行動論専攻)。出版社勤務を経て、2002年に(株)リンクアンドモチベーション入社。同社のコンサルタント(モチベーションエンジニア)としてクライアントの採用、育成、人事制度構築、経営ビジョン策定・浸透と、一貫して組織課題の解決に向けた業務に従事。ヒューマンリソース領域における豊富なコンサルティング経験を基に、研修講師、組織開発ファシリテーターとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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