出版社内容情報
コンサルタントみずから直接クライアントを確実に獲得していく手法をくわしく公開。エージェント頼り、紹介頼りにならない、生涯現役と真の活躍を実現するために、コンサルタント業関係者必読の書。
内容説明
コンサルタントが、エージェント頼り、紹介頼りにならず、「生涯現役」と真の活躍を実現するためのノハウスを初めて明かす!コンサルタント業関係者必読の書。
目次
序 コンサルタントが、営業でつまづく本当の理由
1章 営業力は、3千万円プレーヤーへの夢を叶える原動力
2章 先生業の構図と営業の仕組み
3章 コンサルタントが持つべき、三つの営業ツール
4章 コンサルタントが、商品力を高める重要視点
5章 契約獲得までを、確率論に変える「導線設計」の実務
著者等紹介
五藤万晶[ゴトウカズアキ]
コンサルティング業専門のコンサルタント。株式会社ドラゴンコンサルティング代表取締役。徹底してコンサルティングビジネスにこだわり、コンサルタントと講演業、セミナー講師、士業などの他の先生業との違いを、日本で初めて明確化させた斯界の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨムヒト
11
コンサルタントと言っても色々ある。つまり、分かりにくい。この分かりにくい人達の営業とは。その前に、まずは明確なコンサルティングメニューが必要である。この人なら我が社の全てを曝け出して成長目指そうと思えるようなメニューが必要である。それを、どうやって気づいてもらえるかがポイント。一つの方法として、書籍などのパブリシティー活動、更にセミナー開催である。そのセミナーは商談の場であり、そこから案件につなげる。このサイクルを回す必要があろう。2025/04/29
澄
10
良書。簡素でサクッと読める。セミナー等開催し集客しているものの、その後の本来のコンサルティング業務にまで結べていない自称(?)コンサルタントの人の為の営業術、仕事獲得のノウハウを紹介した内容。士業、○○先生業はその資格でどのような仕事をするかイメージできるが、コンサルタントだけではどのようなことをするのかイメージが沸かない。それをどうするか、、、 コンサルタント向けだが、提案型営業や強いては転職時の自分自身のPRにも通じるものと思う。これができればどんな仕事も出来るようになるのでは、と思ったり。2017/01/23
Micky
2
このような本では著者の主張は最後の二章くらいにきますので、まずそこに目を通してから読みます。あとコメントありません。2016/05/23
どん シモン
1
売れるコンサルタントになるには、自らクライアントを開拓できるようになることが重要。 専門性が高く、経営者へのマンツーマンコンサルタントこそ目指す姿だよと言っている。それを実現するためにどのように営業をしていくか。やってはいけないことを含め説明している。 コンサルタントだけでなく、士業にとっても、このやりかたはやっぱり必要だと思う。 2019/08/05
Tomomi
1
三万円以上の高額セミナーを自分で企画運営することが営業とのことですが、知名度もない人がいきなり高額セミナーやったって客が来るわけはなく、そこのノウハウは著者の会社へ有料で学びに来いってことなんでしょうね。2019/06/30