Do books<br> テロ・誘拐・脅迫海外リスクの実態と対策

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テロ・誘拐・脅迫海外リスクの実態と対策

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784495531416
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C2034

出版社内容情報

内容説明

年間誘拐件数 3万件以上!
海外に進出する企業必読の対策マニュアル
いま水面下で起きている脅威!
重大事件発生時の危機管理の概要と法律上の安全配慮義務、平常時の事前準備、危機発生時の対応から終了とフォローを実務体験をもとに解説。
加えて近年の国際テロ情勢、注目されている「イスラム国」についても掲載。
日本安全保障・危機管理学会理事長・二見宣氏推薦!

目次

序章 海外進出リスクと危機管理
【第1部 危機管理の実際】
第1章 平常時における事前準備
第2章 危機発生時の対応
第3章 危機の終了とフォローアップ
【第2部 世界の治安情勢】
第4章 近年の国際テロ情勢と日本
第5章 アジアの治安情勢とビジネスリスク
第6章 中東・アフリカの治安情勢とビジネスリスク
第7章 南米・その他の治安情勢とビジネスリスク

著者紹介
加藤晃[カトウアキラ]
1959年生まれ。防衛大学校卒業、青山学院大学大学院博士後期課程修了 博士(経営管理)。
貿易商社を経て、AIU損害保険株式会社 部長(現職)、事業創造大学院大学 非常勤講師、青山学院大学大学院 非常勤講師。
著書に『保険マーケティングの発見』(保険毎日新聞社)、『情報と職業』(改訂2版3刷)(日本教育訓練センター)がある。その他、論文多数

大越修[オオコシオサム]
株式会社オオコシセキュリティコンサルタンツ代表取締役社長。警視庁に20年間在籍。
この間、3年間外務省へ出向し領事としてニューヨークへ。海外におけるセキュリティを経験すると同時にFBI、NY市警など米国の法治機関と親交を持つ。
帰国後、87年からエッソ石油に入社、セキュリティ部門を設立。その後、JPモルガン銀行、及びAIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)にて
セキュリティマネージャーを務める。米国の危機管理専門会社クレイトン・コンサルタンツ(トリプルキャノピー グループ)のシニアコンサルタントを経る。
米国務省が支援するOSAC(Overseas Security Advisory Council)日本支部の運営委員、日本セキュリティ・マネジメント学会、危機管理システム研究学会会員。
世界的なネットワークを持つ日本の企業セキュリティの草分け的存在。

和田大樹[ワダダイジュ]
OSCアドバイザー
国際政治学・安全保障論が専門。清和大学や東京財団などで教育、研究に従事。2014年5月、日本安全保障・危機管理学会奨励賞(テロ研究)受賞。
Counter Terrorist Magazineなどの国際的学術ジャーナルに 論文を掲載。
国際テロ問題でNHKやキー局、大手新聞などで出演、解説。日本国際政治学会、国際安全保障学会々員。
第5~7章(一部共著)、補論、コラム3を担当

石山裕[イシヤマユタカ]
OSCアナリスト
早稲田大学卒業、英国ウエストミンスター大学大学院外交学修士、英国・東ロンドン大学大学院テロリズム学Postgraduate Certificate。
国際政治、テロ対策が専門。英国の危機管理会社red24 を経て現職。日本セキュリティ・マネジメント学会々員、危機管理研究学会幹事
第5章フィリピン、第6章ナイジェリアを担当

吉田彩子[ヨシダサイコ]
OSCアドバイザー
フランス国パリ在住。フランス言語文学院・国際ビジネス専門学校・パリ・カトリック大学・スケマビジネススクール修士課程修了。
日仏通訳・翻訳、S.Y.International代表を経て現職。第6章ニジェール、カメルーンを担当

内容説明

グローバル化を避けて通れない時代の新常識。海外では宗教・民族対立によるテロ・内戦、広がる経済格差、貧困・失業に端を発する誘拐事件が多数発生している。これらは必ずしもその実態が日本では報道されていない。海外で働く企業の社員とその家族は、潜在的なリスクに囲まれていると言っても過言ではない。出張者、駐在員はどんな知識を持っておくべきか万一、テロ・誘拐・脅迫の被害に遭ったら、企業はどう対応すべきか。危機管理のエキスパートによる海外リスクの実態と対策。

目次

海外進出リスクと危機管理
第1部 危機管理の実際(平時における事前準備;危機発生時の対応;危機の終了とフォローアップ)
第2部 世界の治安情勢(近年の国際テロ情勢と日本;アジアの治安情勢とビジネスリスク;中東・アフリカの治安情勢とビジネスリスク;南米・その他の治安情勢とビジネスリスク)

著者等紹介

加藤晃[カトウアキラ]
AIU損害保険株式会社勤務、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科学術フロンティアセンター特別研究員、事業創造大学院大学事業創造研究科非常勤講師(リスクマネジメント)。青山学院大学大学院国際マネジメント研究科博士後期課程修了。博士(経営管理)。国際ビジネス研究学会、日本価値創造ERM学会、組織学会、日本保険学会々員

大越修[オオコシオサム]
株式会社オオコシセキュリティコンサルタンツ(OSC)代表取締役社長。警視庁勤務、外務省出向ニューヨーク領事(FBI、ニューヨーク市警と親交を持つ)、エクソン日本法人(エッソ石油)、JPモルガン銀行、アメリカ・インターナショナル・グループ(AIG)日本法人のセキュリティ責任者を歴任。米国危機管理会社クレイトン・コンサルタンツのシニア・コンサルタントを経てOSCを設立、現職。世界的なネットワークを持つ日本の企業セキュリティの草分け的存在

和田大樹[ワダダイジュ]
OSCアドバイザー。国際政治学・安全保障論が専門。清和大学や東京財団などで教育、研究に従事。2014年5月、日本安全保障・危機管理学会奨励賞(テロ研究)受賞。Counter Terrorist Magazineなどの国際的学術ジャーナルに論文を掲載。国際テロ問題でNHKやキー局、大手新聞などで出演、解説。日本国際政治学会、国際安全保障学会々員

石山裕[イシヤマユタカ]
OSCアナリスト。早稲田大学卒業、英国ウエストミンスター大学大学院外交学修士、英国・東ロンドン大学大学院テロリズム学Postgraduate Certificate。国際政治、テロ対策が専門。英国の危機管理会社red24を経て現職。日本セキュリティ・マネジメント学会々員、危機管理研究学会幹事

吉田彩子[ヨシダサイコ]
OSCアドバイザー。フランス国パリ在住。フランス言語文学院・国際ビジネス専門学校・パリ・カトリック大学・スケマビジネススクール修士課程修了。日仏通訳・翻訳、S.Y.International代表を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

28
リスク予想される国・地域に従業員を駐在・出張させるに当たり、その地域における治安情報の継続的な所得、駐在員が安全に生活するための事前教育、緊急事態発生と恋の対応を十分行わないと民事責任問われる(31頁)。JICAの青年海外協力隊は、現地の人の発展に貢献、現地国の人から襲われる心配なしか?(49頁)セキュリティ対策を軽視しがち。日本人の国際協力もテロに絡めとられるかもしれない。後半は、国別情報集。本書を読んだら、引き籠りたくなった。2016/01/17

丸太

3
他書と比べ、大変に良くまとまっており、参考になった。テロ・誘拐など海外リスクの教科書として良品。2017/09/02

O. M.

1
海外へ社員を派遣する日本企業が、テロ・誘拐のリスクに対して具体的にどのような対策を取るべきか、および世界各国の治安状況(だいたい2015年位まで)の2部構成。前半第1部では、平時の準備、危機発生時の対応、危機終了後のフォローアップの各段階について具体的な対策が解説されています。そのまま危機管理マニュアルに適用できそうな内容で、参考になりました。2017/02/26

くりたろう

0
グリコ森永事件2021/07/05

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