内容説明
堅苦しくなく、楽しみながらできるトレーニングで「言語化能力」「表現力」「構成力」「論理的思考」「想像力」「読解力」「文体・リズム」「発想力」「推敲力」の９つの力が身につき、スラスラといい文章が書けるようになる！
目次
プロローグ トレーニングで文章は上達する
１ 言いたいことを表現できる「言語化能力」
２ 読み手の共感を得る「表現力」
３ わかりやすい文章が書ける「論理的思考」
４ 最後まで読ませる「構成力」
５ スラスラ書けるようになる「文体・リズム」
６ 読み手の心を動かす「想像力」
７ 頭の中をスッキリ整理する「読解力」
８ 自分らしい文章が書ける「発想力」
９ 最後のツメで信頼を得る「推敲力」
著者等紹介
小川晶子［オガワアキコ］
ライター／コピーライター。株式会社さむらいコピーライティング代表取締役。１９７６年東京生まれ。大学卒業後、アパレル商社の管理部門を経て２００８年よりフリーランスのライター、コピーライターになる。２０１０年に（株）さむらいコピーライティングを立ち上げ、新聞広告、雑誌広告、会社案内、スローガン作成など企業のブランディングや個人事業主のプロフィール作成を行なうほか、ブックライターとしても精力的に活動。主にコンサルタントや経営者の書籍づくりをサポートする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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yohiiiidayo
15
図書館本。文章力の鍛え方について書いてあります。練習法について書いてある本は意外とないので勉強になりました。2017/04/26
ＧＥＯ（ジオ）
6
良い文章を書くための訓練方法を紹介した本。実に多種多様な訓練方法が紹介されており、非常に面白いが、「上手な文章。読まれる文章を書くコツ」の紹介や解説が決して多くなく、個人的にはそこに不満を持った。内容自体は悪くはないと思うが、ちょっと期待した内容とは違ったかな。2016/10/08
Taizo
5
ライターである小川晶子さんの文章指南の書。45の文章トレーニングが掲載されているので、好きなところからつまみ食いできる。個人的に一番参考になったのは、トレーニング以前のメンタリティで、「書くためにはPCの前に座り続けることが大事」というところ。確かに自分は筆がのらないと、すぐに放り出して他のことをしてしまう癖があるなと。これは何も文章作成だけでなく資料やコードにも当てはまる。トレーニングだと、「作家の文を書き写す」系はなんだかんだやったことなかったので、隙間時間にでもやってみようと思う。2022/12/06
まんまるまる亭
3
「ただし、編集も作家も換喩に言及していたら要注意で、そいつは文章に対するセンスがある。逆に換喩に言及しない奴の文章論は寝言」と聞いたので、言葉の言い換えを取り扱っている『文章の書き方』系ハウツー本を探していて見つけた。本書は、短文が続く場合の問題点や描写も扱っている。これらは、基本的に小説を書く場合に問題となる事なので、本書が文芸の文章も対象としている事が分かる。更に、ゴーストライターに求められる文章についても言及がある。ノウハウよりも練習法を重視する姿勢を見ても、「作者は凄い人なのかも知れない」と思った2016/01/14
箱入り嫁
2
「今よりもっとスラスラといい文章が書けるようになりたい！」 そう思って読んでみました。 「いい文章を書きうつす」を小川さんも相当やりました。と書かれています。 まずは、書きうつしにチャレンジしてみようと思います。 http://aquamarine1956.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/104.html2014/12/06
