内容説明
言うことを聞いてくれない患者さん、ミスが頻発する職場…解決はムリだと思っていた問題、実はコミュニケーションが原因だった!?患者さんの本音を引き出す聴き方、患者さんの自発的な行動を促す伝え方、医療過誤を防ぐ院内コミュニケーションetc.コミュニケーション・スキルを臨機応変に使いこなすコツ。
目次
1章 なぜ、医療コミュニケーションが大切なのか?
2章 患者さんはアップセットしている
3章 「ああ言えばこう言う」状態の患者さんへの対応法
4章 患者さんと信頼関係をつくるコミュニケーション
5章 患者さんの自発的な行動を促すコミュニケーション
6章 患者さんが来院したくなる院内コミュニケーション
著者等紹介
岸英光[キシヒデミツ]
岸事務所代表。エグゼクティブコーチ、ビジネスコーチ、CTN(コミュニケーショントレーニングネットワーク)統括責任者。1963年東京生まれ。大学卒業後、企業にて企画・営業・開発等を手がけると同時に、最新の各種コミュニケーション・能力開発等のトレーニングに参加。コーチング・パラダイムシフトの第一人者として顧問(コーチ)・アドバイザリースタッフ・講師として活動すると共に、全国各地での一般向け講座の展開、リーダーの育成、執筆等、精力的に活動中
藤田菜穂子[フジタナオコ]
クリアコミュニケーション代表。CTN講師、一般社団法人マナー教育推進協会理事・副会長、川口市立看護専門学校非常勤講師、コーチ、コミュニケーション・ビジネスマナー講師。札幌出身。武蔵大学社会学科卒業後、東京医科歯科大学附属歯科衛生士専門学校(現東京医科歯科大学口腔保健学科)へ進学。(財)ライオン歯科衛生研究所にて公衆衛生業務に従事。都内歯科医院にて主任歯科衛生士として新規開業・人材育成に携わり、多くの患者さんを継続的に担当する。現在は、CTNのコーチングプログラムをもとに医療・介護・福祉現場、看護学校にて講師、コーチとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。