出版社内容情報
現代政治論の基本テキスト。第1次トランプ政権時の日本およびアジア外交を検証し、また同時期に長期政権を敷いていた安倍晋三の政治観と農業政策から現代政治の様々な論点を解説。
内容説明
「乖離」する政治と国際関係を読み解く!第一次トランプ政権時の日本およびアジア外交を検証し、親密な関係を構築したとされる安倍晋三の政治観もとりあげ、現代政治の様々な論点を解説。
目次
第1章 安倍晋三論―『新しい国へ』を読む―
第2章 安倍政権と農業政策―「国益」とはなにか?―
第3章 社説で読むトランプ政権下の日米関係―日本側はどうみたのか?―
第4章 社説にみるトランプ政権の対アジア外交―日本の新聞の論調を読む―
補論1 働き方改革と公務員―「天職」とはなにか?―
補論2 ライス国務長官の素顔―自伝と回顧録から読みとく―
著者等紹介
浅野一弘[アサノカズヒロ]
1969年大阪市天王寺区生まれ。現在、日本大学法学部教授。札幌大学名誉教授。専攻、政治学・行政学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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