内容説明
不正リスク対応基準、企業不正、試験合格者の未就職問題、受験生の減少など、会計監査変革の時代…会計士はどうあるべきか?企業はどう応えるべきか?止まらない…、弁護士の「ギモン」と会計士の「ジレンマ」。
目次
1章 公認会計士を「憧れの職業NO.1!」にするために
2章 弁護士・会計士の「守秘義務」は七難かくす?
3章 他人のせいにする弁護士と会計士
4章 事後規制社会に組み込まれる弁護士と会計士
5章 会計士から嫌われる「第三者委員会」と「金商法一九三条の三」
6章 会計監査のリスク・アプローチを法的に考える
7章 会計基準は法律なのか?
8章 会計士と監査役の連携に関する本気度
9章 なぜ企業は粉飾に手を染めるのか?
10章 「訂正」と「非開示」のコンプライアンス
11章 日本人は原則主義がお嫌い?
著者等紹介
山口利昭[ヤマグチトシアキ]
山口利昭法律事務所所長、弁護士、公認不正検査士(CFE)、1979年大阪府立三国丘高校卒業。1985年大阪大学法学部法学科卒業。1990年大阪弁護士会登録(修習42期)、竹内・井上法律事務所勤務。1995年山口利昭法律事務所開設。2007年同志社大学法科大学院講師(会社法演習、~2010年3月)。2008年日弁連業務改革委員会企業コンプライアンスPT幹事(現任)、大阪弁護士会業務改革委員会委員(現任)。2012年日弁連司法制度調査会委員社外取締役ガイドライン検討チーム幹事(現任)。2013年株式会社ニッセンホールディングス(東証1部)社外取締役(現任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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