目次
第1部 総論 現代日本政治の現状と課題―小泉政権の検証(小泉政権の誕生とマスメディアの論調;施政方針演説にみる小泉政権の政治課題)
第2部 各論(国会の現状と課題―改革の動きを中心に;地方議会の現状と課題―活性化のための方策;政務調査費の現状と課題―目黒区議会のケースを中心に;日米関係の現状と課題―「ショー・ザ・フラッグ」という“外圧”;在日米軍再編の現状と課題―岩国市の住民投票を中心に;日米経済摩擦の現状と課題―マスメディアの報道を中心に;個人情報保護の現状と課題―マスメディアの論調を中心に)
第3部 補論 “聖域なき”構造改革の現状と課題―日米関係の視点から(戦後の日米首脳会談の特色;日本の権力者はだれか?)
著者等紹介
浅野一弘[アサノカズヒロ]
1969年大阪市生まれ。1992年明治大学政治経済学部政治学科卒業。1994年明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻(博士前期課程)修了。1997年明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻(博士後期課程)単位取得退学。札幌大学法学部准教授。専攻は政治学、日米関係論、危機管理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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