目次
序論 日米首脳会談の政治学―「外圧」との関連において
資料 日米首脳会談の軌跡
第1部 日米首脳会談の分析(日米首脳会談と文書―文言をめぐる政治的軋轢;小泉・ブッシュ会談の政治学(1)―自衛隊“派兵”を中心に
小泉・ブッシュ会談の政治学(2)―米軍ヘリ墜落事故を中心に
森・クリントン会談の政治学―沖縄基地問題を中心に
村山・クリントン会談の政治学―日本社会党の対米観の変遷を中心に)
第2部 現代政治の分析(日朝首脳会談の意義―日米首脳会談の文脈から;ブッシュ政権と政策課題―“不透明性”を中心に;イラク戦争と「アカウンタビリティ」―日米両首脳の発言から;日米経済摩擦と利益集団―摩擦発生の政治学;戦後米国外交の変容―ヘゲモニーの衰退)
著者等紹介
浅野一弘[アサノカズヒロ]
1969年大阪市天王寺区生まれ。現在、日本大学法学部教授、札幌大学名誉教授。専攻、政治学・行政学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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