目次
第1部 米軍前方展開の史的分析―アジア太平洋を中心として(前史(1853~1898年)
確立期(1899~1959年)
発展期(1960~1988年)
展開期(1989~))
第2部 米軍前方展開の変化要因(9.11テロ以後の国防戦略―ブッシュ・ドクトリン;戦略環境の変化―世界システムの転換;米軍のトランスフォーメーション;米軍前方展開が変化するその他の要因)
第3部 米軍前方展開と日米同盟(在韓米軍削減時の日本への影響;日米同盟3つの選択肢;「パワー・シェアリング型」同盟の提言)
著者等紹介
川上高司[カワカミタカシ]
1955年熊本県生まれ。1982年京都産業大学大学院博士課程前期修了後、ジョージタウン大学院留学。大阪大学博士(国際公共政策)。IFPA(米外交政策分析研究所)研究員、RAND客員研究員(米国)、防衛庁防衛研究所主任研究官等をへて、現在、北陸大学教授
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