内容説明
商慣習法に視点を当てた最新版！臨場感ある事例と図表を豊富に掲載。
目次
国際取引とルール
国際取引法の形成と周辺状況
国家制定法と国際商慣習法
国際取引契約の現代化と調整条項
取引の開始―申込、承諾、合意
契約の成立―契約内容と当事者
商慣習法の意義（一）―定型取引条件―インコタームスの３条件（ＦＯＢ、Ｃ＆Ｆ、ＣＩＦ）
国際売買契約―単体商品の輸出入契約
商慣習法の意義（二）―標準契約約款、統一規則
プラント輸出契約〔ほか〕
著者等紹介
絹巻康史［キヌマキヤスシ］
１９５９年神戸大学法学部卒。同年丸紅（株）入社、丸紅米国会社副社長、イラン会社社長を歴任し１９９６年退社。１９９６年日本福祉大学経済学部・大学院教授。拓殖大学商学部講師を兼務。２０００年拓殖大学商学部・大学院教授、２００１年経営経理研究所所長、現在に至る。神戸大学法学部講師、明治学院大学法学部講師の兼務を歴任
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