内容説明
産業発展に寄与する望ましい特許制度とはどのようなものであり、またその政策運営はどのように行なわれるべきか?経済学の視点で理論的・実証的に分析、その成果が遂に結実!
目次
第1章 特許制度の変遷と特許データ
第2章 特許経済学の基礎理論
第3章 改善多項制
第4章 出願公開制度
第5章 オプションとしての特許
第6章 特許オプションモデルの実証
第7章 登録更新制度
第8章 出願審査請求制度
著者等紹介
山田節夫[ヤマダセツオ]
1960年神奈川県に生まれる。1989年専修大学専任講師、助教授を経て1998年に教授(現職)。担当は「経済政策」、「日本経済論」、「数量経済分析の基礎」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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