内容説明
文系・理系の学生を問わず、経済学を数学的にアプローチするときの考え方やその手法を習得するための入門書。分析の対象を完全競争市場と短期分析に絞って、紹介すべき内容を取捨選択した。
目次
第1編 ミクロ経済学(市場と取引;企業の行動と利潤の極大化;企業の行動と供給曲線;消費者の行動と効用の極大化 ほか)
第2編 マクロ経済学(国内総生産;国民所得決定の基礎理論;財政政策;生産物市場における金融的側面 ほか)
著者等紹介
名部井一良[ナベイカズヨシ]
昭和35年福井県福井市に生まれる。昭和63年愛知学院大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学。平成4年長野経済短期大学専任講師。平成21年同短期大学の廃校に伴い退職。現在、国立長野高専(独立行政法人国立高等専門学校機構長野工業高等専門学校)非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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